スマホからなるウェラブルのシステムの恩恵を書きたいと思います。最近になってウェラブルという言葉をよく聞きませんか。ウェラブルとは、身に着けるというものです。眼鏡であったり、時計であったりします。
その眼鏡を装着し、目的地を設定すると、指定した場所までのルートが眼鏡越しに現れます。つまり、次の交差点をどちらに曲がったら良いのかが分かる様になります。時計は、バイタルも測ることもでき、体調管理が出来るようになります。つまり、スマホと連動させておくと、体に異常をきたし、緊急的な状態になると、自動的にその場所に向かって救急車の出動要請がかかるようになります。
これは非常に人間が助かるものでして、コンピュータのシステムとして、ようやくコンピュータを意識することなくその恩恵を受けることが出来るようになってきました。そして、それを登録しているパソコンで、月ごと、年ごと等のまとめた管理が行えるようになります。コンピュータが登場してから約100年ほど過ぎました。一世紀かけてとうとうそこまでやって来たのです。
コンピュータが人間を助ける。と言う言葉の元にオフコンなるものが一度は登場したのですが、大失敗に終わりつつありました。コンピュータは人間の1000倍の能力を持っていると言ううたい文句で鳴り物入りしたのですが、当時のオフコンのシステムのCPUはCISCでした。まだまだ人間にはかなわなかったのです。
しかし、人間がコンピュータにかける情熱がとうとうこの時代にまでやって来たのです。
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